(試打)キャロウェイ「X2 HOT PRO ドライバー」<セール中> [ゴルフギア体感レビュー]
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キャロウェイ「X2 HOT PRO ドライバー」 9.0° Tour AD MT-6Sシャフト
こんにちは。エディ・ブラッシーです。今日からいよいよゴルフギアのレビュー、体感レポートをはじめます。
初回にレビューするのは、キャロウェイ「X2 HOT PRO ドライバー」です。
X2 HOTシリーズというと、どうしても2代目300yスプーンのイメージが強いですが、ドライバーもどうしてぶっとびます。
今やボクのエースクラブとなっている2W、X2 HOT PROのツアーAD MT-6(S)仕様にドライバーも合わせてみようかと思っていたところ、
2月初のニューモデルXRの発売を控え、現在、在庫一掃セール中となっており、コスパも半端なくぶっとび系となっているので、ボクも1本買っちゃいました。
スペックは、2Wに合わせるために、X2 HOT PRO ドライバー(1W) ロフト9.0度のツアーAD MT-6(S)シャフト仕様(メーカー装着)にしています。シャフト61g、総重量313g、バランスはD2です。
さっそく、レビューに移ります。試打会場は近所の打ちっ放し。使用球はレンジボール。よって飛距離計測器は10%のコースボール距離換算を入れています(1W以外は8%)。
打感は、カチっと若干硬いかも知れませんが、あまり手ごたえありません。球離れが早いためなのか、手にあまり何も感じません。音もキンキンせず、どちらかというと低いこもった音(これはレンジボールとの相性もあるのかもしれません)。
弾道は中弾道。ライナー系の打球です。9度ではボクのヘッドスピードで球が上がるか若干心配でしたが、打ってみると意外に上がりました。多分、コースボールだともう少し上がるはずですから、ボクの理想の弾道に近い感じだと思います。
以前のドライバーのスイートスポットである中心よりちょっと先の上目で打つと、高い弾道が出ますが、計測器の結果を見ると、初速、距離とも伸びないようです。スイートスポットはフェースのド真ん中。
出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。糸を引くようなストレートボールで落ち際で若干左に流れる感じです。試しに1球だけアウトサイドインの軌道で振ってみましたが、マグレかも知れませんが、割とつかまったフェードが打てました。
飛距離はなぜか伸びているという印象。フェイスの中心に当たると、会心の当たりという手ごたえはないのですが、なぜか、ボール初速が出て、結果、飛距離が伸びている感じ。不思議な感じですが、弾きがよく、フェースにくっついている時間が短いためかも知れません。
ミスへの許容度は、今回、あまり芯を外さなかったのですが、上目に当てると高い球が出るも飛距離はロス、低めに当てると、弾道が低く出るも飛距離ロスは抑えられる傾向。また、先に当てると右に出てドロー回転で戻ってきますが飛距離のロスはそこそこ、という印象です。あくまで、ボクのインサイドアウト軌道とヘッドスピードでの話です。
試打結果は5球つづけての平均で247.8yd(254yd、242yd、248yd、247yd、248yd)、最高は写真の254yd(ドライバーHS=約44m/s、コースボール距離換算1.1倍、計測器ユピテルGST-3A)。
(※)GST-3Aの初期設定(コースボール換算1.0)ですと、上記距離は1割低い値が出ます。
写真のビニールの打球痕を見てもらっても分かりますが、打点がバラつかず、ほとんど芯に当たっていますので(特に写真1枚目、写真2枚目は昔のドライバーのスイートスポットであるちょい先、上目にも当てた痕がついています)、けっこうバランスがいいドライバーだと思います。ボクのスウィングで、弾道調整しなくとも、緩やかなドロー回転のストレートボールが出ます。ボクにとってつかまり具合はいい塩梅となっています。
ボクのエースドライバーG30と比べると、1)G30の方が芯を食ったときの打感がよく、2)重心距離が長い分ヘッドの挙動がより安定してオートマチックに振れ、3)ヘッドがシャローで投影面積が大きいためより安心感がもてるのですが、飛距離はX2 HOT Pro の方が数ヤード勝っているので非常に悩ましいところです。
しばらく、G30とこのX2 HOT Pro を交互にコースでつかうことになりそうです。
ドライバーの飛距離を3ydでも伸ばしたいと考えている方、在庫も少なくなっていますので、お買い求めはお早めがよいかと思います。
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こんにちは。エディ・ブラッシーです。今日からいよいよゴルフギアのレビュー、体感レポートをはじめます。
初回にレビューするのは、キャロウェイ「X2 HOT PRO ドライバー」です。
X2 HOTシリーズというと、どうしても2代目300yスプーンのイメージが強いですが、ドライバーもどうしてぶっとびます。
今やボクのエースクラブとなっている2W、X2 HOT PROのツアーAD MT-6(S)仕様にドライバーも合わせてみようかと思っていたところ、
2月初のニューモデルXRの発売を控え、現在、在庫一掃セール中となっており、コスパも半端なくぶっとび系となっているので、ボクも1本買っちゃいました。
スペックは、2Wに合わせるために、X2 HOT PRO ドライバー(1W) ロフト9.0度のツアーAD MT-6(S)シャフト仕様(メーカー装着)にしています。シャフト61g、総重量313g、バランスはD2です。
さっそく、レビューに移ります。試打会場は近所の打ちっ放し。使用球はレンジボール。よって飛距離計測器は10%のコースボール距離換算を入れています(1W以外は8%)。
打感は、カチっと若干硬いかも知れませんが、あまり手ごたえありません。球離れが早いためなのか、手にあまり何も感じません。音もキンキンせず、どちらかというと低いこもった音(これはレンジボールとの相性もあるのかもしれません)。
弾道は中弾道。ライナー系の打球です。9度ではボクのヘッドスピードで球が上がるか若干心配でしたが、打ってみると意外に上がりました。多分、コースボールだともう少し上がるはずですから、ボクの理想の弾道に近い感じだと思います。
以前のドライバーのスイートスポットである中心よりちょっと先の上目で打つと、高い弾道が出ますが、計測器の結果を見ると、初速、距離とも伸びないようです。スイートスポットはフェースのド真ん中。
出球傾向は、ボクのスイングで軽いドロー系。糸を引くようなストレートボールで落ち際で若干左に流れる感じです。試しに1球だけアウトサイドインの軌道で振ってみましたが、マグレかも知れませんが、割とつかまったフェードが打てました。
飛距離はなぜか伸びているという印象。フェイスの中心に当たると、会心の当たりという手ごたえはないのですが、なぜか、ボール初速が出て、結果、飛距離が伸びている感じ。不思議な感じですが、弾きがよく、フェースにくっついている時間が短いためかも知れません。
ミスへの許容度は、今回、あまり芯を外さなかったのですが、上目に当てると高い球が出るも飛距離はロス、低めに当てると、弾道が低く出るも飛距離ロスは抑えられる傾向。また、先に当てると右に出てドロー回転で戻ってきますが飛距離のロスはそこそこ、という印象です。あくまで、ボクのインサイドアウト軌道とヘッドスピードでの話です。
試打結果は5球つづけての平均で247.8yd(254yd、242yd、248yd、247yd、248yd)、最高は写真の254yd(ドライバーHS=約44m/s、コースボール距離換算1.1倍、計測器ユピテルGST-3A)。
(※)GST-3Aの初期設定(コースボール換算1.0)ですと、上記距離は1割低い値が出ます。
写真のビニールの打球痕を見てもらっても分かりますが、打点がバラつかず、ほとんど芯に当たっていますので(特に写真1枚目、写真2枚目は昔のドライバーのスイートスポットであるちょい先、上目にも当てた痕がついています)、けっこうバランスがいいドライバーだと思います。ボクのスウィングで、弾道調整しなくとも、緩やかなドロー回転のストレートボールが出ます。ボクにとってつかまり具合はいい塩梅となっています。
ボクのエースドライバーG30と比べると、1)G30の方が芯を食ったときの打感がよく、2)重心距離が長い分ヘッドの挙動がより安定してオートマチックに振れ、3)ヘッドがシャローで投影面積が大きいためより安心感がもてるのですが、飛距離はX2 HOT Pro の方が数ヤード勝っているので非常に悩ましいところです。
しばらく、G30とこのX2 HOT Pro を交互にコースでつかうことになりそうです。
ドライバーの飛距離を3ydでも伸ばしたいと考えている方、在庫も少なくなっていますので、お買い求めはお早めがよいかと思います。
2014 X2 HOT PRO ドライバー Callaway X2 HOTシャフト
- 出版社/メーカー: キャロウェイ
- メディア:
2014 X2 HOT PRO ドライバー Tour AD MT-6シャフト
- 出版社/メーカー: キャロウェイ
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2014 X2 HOT PRO ドライバー Tour AD MT-7シャフト
- 出版社/メーカー: キャロウェイ
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