（試打）キャロウェイ「X2 HOT PRO DEEP FW」2W DEEP（ブラッシー） [ゴルフギア体感レビュー]
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こんちわ！エディ・ブラッシーです。
ゴルフギア体感主義、今回レビューするのは、キャロウェイ「X2 HOT PRO DEEP FW」の2W DEEP（ブラッシー）です。ボクのエースクラブ。
2代目300ｙスプーンでおなじみX2HOTのPROシリーズ。そのなかで異色の2Wをレビューします。
2W（ブラッシー）をバリエーションに入れているフェアウェイウッドは今も昔も多くありませんが、
エディはドライバーの大型化の過渡期の一時期、キャロウェイ・ホークアイVFTの2Wをバックに入れていました。
現在では大型ドライバーも進化し、重心距離、重心角、スイートスポットの位置が改良され、大型でもつかまりが改善されてきて打ちやすくなり、いつしか、2Wはボクのバックに不要となりました。
でも最近、またコースで、つかまりすぎの引っ掛けや、対処方で右に打ち出すとドローがかからずすっぽ抜けてプッシュアウトでOBというケースが頻発するようになりました。
そこでひらめいたのが、以前使っていた2W（ブラッシー）。近所の有賀園をふらついていると、あるではありませんか、キャロウェイのブラッシー、飛びのX2 HOT PRO、しかもカスタムシャフトのMT-6が挿さってるやつ。セール品で即買いです。
練習場では１発目から芯を食い、いい当たり連発、初速の速さが実感できました。後でネットで調べると、あのマーク金井さんのレポでもこのX2 HOT PRO DEEP 2Wを評価し、バックに入れているとのこと。納得です。
さて、レビューを。
まずスペックですが、ロフト12.5度、シャフト長43.25インチ、シャフトはツアーAD MT-6(S)、約60g、バランスD2。いずれもメタル時代はドライバースペックと呼べるものではないでしょうか。ということで、20年前のプロのドライバー飛距離を期待してしまいます。
さっそく打ってみると、打感は柔らかいです。カチっと乾いた感じで球離れがはやく、音もキンキンせず何度でも当てたくなる感じ。
弾道は中弾道。スコーンと強い弾道で伸びていきます。
出球傾向はボクのスイングで軽いドロー系。糸を引くようなストレートボールで落ち際で若干左に流れます。アウトサイドインで振ってみるとフェードも出ました。
試打結果は以下の通り。連続５球平均で226.8yd、最高は243yd（写真）（参考：ドライバーHS=約44m/s、レンジボール飛距離調整10%）。
注）ミート率が1.54と非常に高いのは、真芯を食ってフェースに球が乗る時間が高かったためか、ヘッドスピードが40m/sと低く出たことも一因だと思います。
この計測器でボクのドライバーの最高値は260ydほど、平均で240ydほどですので、ドライバーから持ち替えても15ydほどのロスで、曲がりを抑えられるということ。狭いホールのティーショットで武器になると思います。
これなら同伴者にそんなに置いてかれずに確実にフェアウェーキープ狙っていけるかな。
ちなみに、マットの上からでも打てますが、（ボクのヘッドスピードの問題もあるかもしれませんが、）芯の下でヒットするため飛距離のロスは大きく（3球とも210yd弱、15ydほどのロス）、かといって打ち込むと吹け球が出そうで（マットの上で傷つくと嫌なのでやってません）、基本ティーショット専用かなと思います。マットからの飛距離は多分バフィや直ドラの方が出ると思います。
余談になりますが、ボクがゴルフを始めた2000年頃はドライバーが300ccクラスから400ccクラスへと急激に大型化をはじめた時期。
タイガーウッズや丸山茂樹、伊澤利夫などのトッププロのみならず、アマチュアゴルファーもその大型化に対処しきれず、苦しみ出した時期。
このエディも、振り遅れで右のプッシュアウトや反対にヘッドの返し過ぎでチーピンを連発したりと悩んでいました。
そんな折り、中古ショップでキャロウェイ・ホークアイVFTの2W（ブラッシー）を見つけ、それ以来バックに入れて、ドライバーのブッシュアウトが出だすと、ティーショットを２Wで打っていました。
10年経って、ボクのラウンドで再びブラッシーが活躍しそうな予感です。
ただ、残念なことに、４月発売予定のX2 HOT PROの後継、XR PRO DEEPは3Wのみで、2Wはラインナップされない予定です（日本モデル）。偶然に希少モデルに出会えてラッキーでした。
テーラーメイドからもSLDR MiniDriver という名称でX2 HOT PRO 2Wと同じ商品性のクラブが発売されているとのこと。
なお、既にX2 HOT PROの2Wは在庫希少で、Amazonで見つけたのはMT-7のこれのみです（2015/1/25時点）。
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ゴルフギア体感主義、今回レビューするのは、キャロウェイ「X2 HOT PRO DEEP FW」の2W DEEP（ブラッシー）です。ボクのエースクラブ。
2代目300ｙスプーンでおなじみX2HOTのPROシリーズ。そのなかで異色の2Wをレビューします。
2W（ブラッシー）をバリエーションに入れているフェアウェイウッドは今も昔も多くありませんが、
エディはドライバーの大型化の過渡期の一時期、キャロウェイ・ホークアイVFTの2Wをバックに入れていました。
現在では大型ドライバーも進化し、重心距離、重心角、スイートスポットの位置が改良され、大型でもつかまりが改善されてきて打ちやすくなり、いつしか、2Wはボクのバックに不要となりました。
でも最近、またコースで、つかまりすぎの引っ掛けや、対処方で右に打ち出すとドローがかからずすっぽ抜けてプッシュアウトでOBというケースが頻発するようになりました。
そこでひらめいたのが、以前使っていた2W（ブラッシー）。近所の有賀園をふらついていると、あるではありませんか、キャロウェイのブラッシー、飛びのX2 HOT PRO、しかもカスタムシャフトのMT-6が挿さってるやつ。セール品で即買いです。
練習場では１発目から芯を食い、いい当たり連発、初速の速さが実感できました。後でネットで調べると、あのマーク金井さんのレポでもこのX2 HOT PRO DEEP 2Wを評価し、バックに入れているとのこと。納得です。
さて、レビューを。
まずスペックですが、ロフト12.5度、シャフト長43.25インチ、シャフトはツアーAD MT-6(S)、約60g、バランスD2。いずれもメタル時代はドライバースペックと呼べるものではないでしょうか。ということで、20年前のプロのドライバー飛距離を期待してしまいます。
さっそく打ってみると、打感は柔らかいです。カチっと乾いた感じで球離れがはやく、音もキンキンせず何度でも当てたくなる感じ。
弾道は中弾道。スコーンと強い弾道で伸びていきます。
出球傾向はボクのスイングで軽いドロー系。糸を引くようなストレートボールで落ち際で若干左に流れます。アウトサイドインで振ってみるとフェードも出ました。
試打結果は以下の通り。連続５球平均で226.8yd、最高は243yd（写真）（参考：ドライバーHS=約44m/s、レンジボール飛距離調整10%）。
注）ミート率が1.54と非常に高いのは、真芯を食ってフェースに球が乗る時間が高かったためか、ヘッドスピードが40m/sと低く出たことも一因だと思います。
この計測器でボクのドライバーの最高値は260ydほど、平均で240ydほどですので、ドライバーから持ち替えても15ydほどのロスで、曲がりを抑えられるということ。狭いホールのティーショットで武器になると思います。
これなら同伴者にそんなに置いてかれずに確実にフェアウェーキープ狙っていけるかな。
ちなみに、マットの上からでも打てますが、（ボクのヘッドスピードの問題もあるかもしれませんが、）芯の下でヒットするため飛距離のロスは大きく（3球とも210yd弱、15ydほどのロス）、かといって打ち込むと吹け球が出そうで（マットの上で傷つくと嫌なのでやってません）、基本ティーショット専用かなと思います。マットからの飛距離は多分バフィや直ドラの方が出ると思います。
余談になりますが、ボクがゴルフを始めた2000年頃はドライバーが300ccクラスから400ccクラスへと急激に大型化をはじめた時期。
タイガーウッズや丸山茂樹、伊澤利夫などのトッププロのみならず、アマチュアゴルファーもその大型化に対処しきれず、苦しみ出した時期。
このエディも、振り遅れで右のプッシュアウトや反対にヘッドの返し過ぎでチーピンを連発したりと悩んでいました。
そんな折り、中古ショップでキャロウェイ・ホークアイVFTの2W（ブラッシー）を見つけ、それ以来バックに入れて、ドライバーのブッシュアウトが出だすと、ティーショットを２Wで打っていました。
10年経って、ボクのラウンドで再びブラッシーが活躍しそうな予感です。
ただ、残念なことに、４月発売予定のX2 HOT PROの後継、XR PRO DEEPは3Wのみで、2Wはラインナップされない予定です（日本モデル）。偶然に希少モデルに出会えてラッキーでした。
テーラーメイドからもSLDR MiniDriver という名称でX2 HOT PRO 2Wと同じ商品性のクラブが発売されているとのこと。
なお、既にX2 HOT PROの2Wは在庫希少で、Amazonで見つけたのはMT-7のこれのみです（2015/1/25時点）。
キャロウェイ（Callaway） X2 HOT PRO DEEP ディープ フェアウェイウッド TourAD MT-7 S シャフト装着
- 出版社/メーカー: Callaway(キャロウェイ)
- メディア: その他
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