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年5試合義務化で不信感 国内ツアー資格返上の松山英樹 [雑感・ひとり言]

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いやぁ、お粗末ですね、松山に日本ツアーから逃げられちゃいました。

開幕が女子より1ヶ月以上も遅れている(4月16日)など低迷が続く国内男子ツアーにとって、

松山は喉から手が出るほど欲しいコンテンツだとは思いますが、さすがに5戦の義務は欲張りでしょ。

黙っていても用品契約のホスト試合くらい戻ってくるでしょうし、そもそも帰国参戦義務の足枷をはめること自体に問題ありますよね。

米州出張したことある方は容易に想像つくと思いますが、5試合も日米往復して大会に出たら体力的に相当な負担ですよね。

現実的な線は、松山のホスト大会のダンロップフェニックスとその前の太平洋マスターズ等の秋の高額2試合にあと1回出てくれるかどうかといったところではないでしょうか。

ツアー機構の役員には放送界の重鎮も名を連ねていますが、事務方はきちんと松山サイドとコミュニケーションをとって、役員に現実的な線を上げていたのですかね。

逃がした魚は大きいですね。二兎を追う者は一兎をも得ずじゃないですが、5試合追って1試合も得ずにならないでほしいですね。ダンロップ・フェニックスは戻ってきてくれ、松山!



グローバル化する世の中にあって、日本ツアーの活性化は、米国ツアーをはじめとする海外ツアーとの交流の活性化がひとつの処方箋だと思います。

今回の5戦参戦義務は皮肉にも交流を減らす方向に働いてしまいましたが、海外ツアー選手を日本ツアーに呼び寄せる仕組みを考えていってほしいですね。

また、海外ツアーから凱旋帰国する選手が容易に勝てないように、日本ツアーも世界に通じるコースセッティングで、国内選手の力を伸ばしてもらいたいと思います。



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