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<試打>テーラーメイド R1 ドライバー [ゴルフギア体感レビュー]

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こんちわ。久しぶりにクラブの体感レビューです。

今日は昨年G30を買うまでボクのエースドライバーだった、

テーラーメイド R1 ドライバー 10度 ディアマナB60(S)です。

テーラーメイドのRシリーズといえば、R300シリーズ以来同社の看板ブランドで、PGAツアーでも常に使用率上位を占めていましたが、このR1は今一人気が出ずに、昨年春、テーラーメイドのアウトレットショップのタイムセールで19,800円で買えてしまいました。

R510、r7、R9MAXとRシリーズを愛用してきまたボクにはラッキーでした。

さて、このR1ドライバー、ガチャガチャがついて弾道調整幅は広いのですが、いろいろなレビューを見ますと、意外と打ち手を選ぶドライバーのようです。

半年ほどエースドライバーとして使ったボクなりにその要因をまとめますと、
 ①ヘッドが重い!64gのディアマナB60仕様でバランスD4!
 ②つかまりが弱く、右にスッポ抜けるとドローがかからず一直線
 ③芯が意外に狭く、フェース下部で打つと飛距離ロスが大きい

というところかと思います。とくに日本で受けなかったのが①の影響が大きいかと。

ヘッドが重いとミート率が上がって気持ちがいいのですが、ドライバーだけバランスが重いと、他のクラブがトップしちゃうんですよね。

それでエースドライバーから控えに格下げしたのですが、最近アイアンが軽く感じてきたので、少し重いアイアンを使うときには合わせてみようかと思っているところです。

では前置きが長くなりましたが体感レビューを。

試打会場は近所の打ちっ放し。使用球はレンジボール。よって飛距離計測器は10%のコースボール距離換算を入れています(1W以外は8%)。

まずスペックは以下の通り。

<スペック>
 シャフト ディアマナ B60(S) 45.25インチ
 総重量 315g バランス D4

打感は芯を喰うと、抜けるような感触で気持ちいいです。でも芯を外すと硬い感触。

ミスヒットの寛容性はそれ程高くありません。フェース下部でトップ目で打つと飛距離ロスが少なくないです。

弾道は高めの中弾道。スピンの少ないライナー系の打球で飛距離が稼げる感じです。

出球傾向は、ボクのスイングで基本的にストレート。バックスピンだけでなく、サイドスピンも少ないためか、ドローもフェードも出にくいです。その分、右に出ても、左に出ても一直線。ギア効果が働かず、OBが出やすいです。

飛距離はベストは写真の通り。5球平均で246.4yd(250、248、247、245、242)。
1w_R1_IMG_1217.JPG

ドライバーだけ打つ分には、バランスが重い分、スイングも安定し、いい感じで力も入り、ミート率が高く出て、中弾道の強い球が出て気持ちいいクラブです。

でも、ボクの他のクラブに比べつかまりが弱いので、このクラブだけインサイドアウトを意識しないとならず、うっかり他のクラブのように振ると右にスッポ抜けるんですよね。

逆にドライバーからアイアンに持ち替えた2打目は、バランスがD4からD2に軽くなって、トップしちゃうんですよね。やっぱりバランスは揃えないといけませんね。

標準シャフトならバランスD2ですから他のクラブと合うはずですが、ボクにはヤワかったので。多分、G30と出会わなければ、50g台のシャフトにリシャフトしていたなと思います。

R15ドライバーの登場で再びRシリーズが同社の看板に返り咲いたおかけで、もしかすると中古価格の値下がりも止まるかもしれませんね。




TAYLOR MADE(テーラーメイド) R1 ドライバー 日本仕様

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  • 出版社/メーカー: TAYLOR MADE(テーラーメイド)
  • メディア: スポーツ用品





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