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タイガー・ウッズのスイング改造は正しかったのか? [雑感・ひとり言]

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不振にあえぎ、ついに休養入りをしたタイガー・ウッズ、

米国の全国紙「USA TODAY」(電子版)で「タイガー・ウッズの終焉」という見出しの特集記事が掲載されるなど、復活が危ぶむ声が聞こえてきます。

下の動画は2000年から2015年の最近までのスイングの変遷の軌跡を紹介したもの。

2000年が彼のオリジナルとでもいうべきスイング。上下動が少なく、フィニッシュまで力まず振れています。

2007年頃には、イマ風の直立したスタンスの構えで、アップライトなスイングをしていますが、コンパクトに振る一方、ヘッドスピードを補うためか、目一杯力んで振っているようで、上下動も大きくなっています。

これでは素人目にも方向性が安定しなくなるのでは?と思ってしまいますね。

タイガーが苦手なのはドライバーだけですから、スイング変えずに、ドライバーを300ccくらいの小さなのにして、得意のスプーンと同じように振れるタイガー仕様作ってもらって使った方がよかったと思います。




2000年頃のスイングフォームって、今よりフラットで、クラブの位置が身体より遠く、なんとなく青木功プロの雰囲気がありますね。

初来日した頃だったか、青木功のものまねスイングをしてくれたことがありましたが、地で似てましたね。

かつて2005年6月から10年10月末にかけて、281週にわたり世界ランク1位の最長保持記録を樹立したウッズも早いものでプロ20年目のシーズン。

でも、「世界のAOKI」は先日、プロ入り50周年を祝いました。タイガー・ウッズの復活を祈念したいと思います。




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